先日…
園舎の屋根近くに蜘蛛を見つけた子どもたち!
その蜘蛛を捕まえたい!!!
でも…
届かない…
さて、
子どもたちはどうするのかな~…
(↑園廊下に掲示してありますのでご覧ください)
後日…
この時の経験を思い出して…↓
更に工夫する姿がありました
上手くいかなかったことを次に生かそうとしたり、
前回は上手くいったけど、今回は上手くいかない…
そんな時は、その原因を探ろうとする年長児さん
その姿を近くで見て感じる年中組さん
子どもたちの実体験からの学びはすばらしい!!
遊びの中からの学びは、自らどんどん興味を深め、探究心を掻き立て、思考力を高めます♪
友だちと一緒に…
「こうする?」
「このほうがいいんじゃない?」
「そっかぁ」
「それ、いいね!」
等と意見を言い合う中で、自分とは異なる様々な考えがあることを知り、自ら判断したり、考え直したりするなど、新しい考えを生み出すようになります。
そして…
幼児期の思考力の芽生えは、就学以降に出会う新しい環境や、学習に、
興味や関心を持って主体的に関わる意欲に繋がります。
また、探究心を持って物事と関わり、試行錯誤する経験は、主体的に問題を解決しようとする姿へと繋がっていきます♪
友達や先生と一緒に試行錯誤して、目的の蜘蛛を捕まえた時の子どもたち表情は、キラキラ輝き、達成感でいっぱいの様子でした
子どもたちの好奇心や探究心を大切に保育していきたいと思います♪