子どもたちが夢中になっているもの…
以前にもご紹介しましたが、
廃材!!!
イメージしたものを工夫しながら形にしていく楽しさを味わっています。
形にしていく中で、
友だちと見せ合ったり、意見を出し合ったり…。
友だちの作る過程を見て、そこから更にイメージが広がることも
夢中になり取り組む中で、子どもたちは素材の性質や特徴、仕組みなどを経験的に理解し、更に自ら新しい方法を発見することにおもしろさや喜びを見出します。
こうした姿は好奇心を持って周囲の環境にかかわり、自分なりに色々な方法や視点から探究して、生活や遊びに取り入れ自分のものとしていく力へと繋がっています。
子どもが夢中になって取り組んでいる遊びの中には大切な学びがあります。
昨日、年長児のお父さんからとてもうれしいお話を聞くことが出来ました。
今までは買い物に行く際に必ず
おもちゃを欲しがっていたのですが、園で廃材遊びに夢中になってからは、
家庭でも廃材で色々なものを作り出すようになり、
買い物に行った際もおもちゃを欲しがらなくなったそうです。
新しいおもちゃが無くても自分で工夫して遊ぶ楽しさを覚えたのですね
このエピソードがとても嬉しくて
担任に伝えると、担任もとても喜んでいました