園舎のあちこちに秋の気配が感じられるようになり、
お散歩が心地いい季節
ひよこ組(0歳児)さん、
お天気のいい日は積極的に敷地内をお散歩
金木犀の香りに触れたり…
担任が柿を収穫したり…
芝生の上では…
シャボン玉遊び♪
太陽がキラキラ反射してきれいだね~♡
裸足が気持ちいい♪
足の裏に刺激を受けることは、脳の発達・運動能力の向上に効果的です
担任が虫を捕まえて見せると…
興味津々の子供たち。
じーっと、虫の動きを観察していました。
こちらは、お花が“きれいだな~”と、気になったのでしょうね♡
花に近づき手を伸ばします♪
女の子もお花に関心を寄せ、手を伸ばしています♡
お散歩のたびに身近な草花を担任が摘み、
「このお花はね……」
「〇〇色のお花、きれいだね…」等々…
その草花の特徴を
見て、聞いていた子供たち。
今までの経験から、このお花は“キレイ”で
心地よいものとちゃんと認識しているからこそ
安心して手を伸ばせるのですね♪
色んなものに関心を寄せる子どもたち♪
興味のあるところへ自ら歩んでいきます♪
この女の子は何に関心を持ったのかな??
お外が大好きなひよこ組さん♪
昨日は…
「さぁ~!今日は登山の日(10月3日)だから、お山に行ってみようか~♪」
と、ひよこ組(0歳児)の担任…
シートをもって、しゅっぱーつ‼
お山(土手)の麓にシートを広げて、ピクニック気分♪
登山ごっこ⁉
最初はシートの上にいた子どもたちですが~…
周りの自然環境に興味を示して
シートの外へ…
子どもたちは見つけたもの、手にしたものをその都度担任に見せてくれます。
担任はその思いに共感し、
子どもの気持ちを言葉にして表現♪
「これは〇〇って言うんだよ」
「すべすべしているね」
「やわらかいね~」等々…
担任は感じたことを言葉と表情で表現。
子供たちはその言葉をしっかりと聞いています。
同時に担任の表情もよく見ています。
すると…
何かを話そうと、
言葉にならない言葉を発しようとする子どもたち。
こうして、身の回りの自然物やモノの存在を知り
言葉を獲得していくのですね♪
こちらは~…
「あっちに行こうよ~♪」
と友だちを誘っているのかな??
こちらの男の子は歩くのが楽しくて、
興味のある方向に歩みを進めます。
歩けるようになって間もないのですが…
デコボコで歩きにくい斜面を全身でバランスを取りながら一生懸命に歩く男の子。
こちらは、担任に手を取られながら、斜面を登っていきます…。
(※安全面には十分に配慮しています。)
登りきると、
「できたね~‼」
と、担任に声を掛けられ
嬉しそうな表情を見せていました(#^.^#)
こんなに小さくても、
ちゃんと相手の表情を読み取り、
嬉しい気持ちを感じることが出来ます♪
子どもたちのその気持ちを共感できる瞬間が嬉しい♡
乳児期にこそ、
私たち大人が
子供たちの表現を共感し、応え意味づけすることで
子どもたちの細やかで敏感な感性が育ちます
すると、更に自分から周りの環境に関わろうとする意欲が生まれ、
自分の気持ちや感じたことを周りの人に知らせたい‼という意欲につながります。
諸感覚を十分に働かせながら遊びこむ経験を重ねて、
子どもたちの世界は広がっていくのでしょうね。
私たちはしっかりと子供たちの反応や気づきを捉え、感覚の働きを豊かにする環境を整えていきたいと思います♪
登山の日を満喫したひよこ組さんでした