南側園庭にあるさくらんぼの木🍒

今年も大豊作!!

4月に満開の花を咲かせ、いくつも実がなり…

毎日のようにその様子を観察していた子どもたち♪

5月になり、少しずつ少しずつ色づき始め…

「まだかな?まだかな~?」

雨の日には保育室の中から…

「落ちちゃうかな~…」

等々…

収穫して食べることを楽しみにしていました( *´艸`)

そしてようやく…

「せんせ~!もういいんじゃない??」

「たべてみる?」と、きりん組(年中児)さん( *´艸`)

「じゃあ、一人3個採ってみようか~♪」と、担任が伝えると…

友だちと協力し、

赤くなっているさくらんぼを見極め…

数を数え…

きれいに洗って、皆でお味見!

「・・・」

「すっぱ~い(+_+)💦」

「でもちょっと甘い!」

「やっぱりすっぱい…」

等々…、子どもたち実際に食べてみての感想を口々にしていました🍒

 

口の中で種と実を上手に分けていた子どもたち♪

乳幼児期の口腔内の発達において、種と実を口の中で分ける作業は、

舌やあごの感覚や筋肉の使い方を刺激し、口腔内の運動機能の発達の向上にも繋がりますね♪

(年齢、発達に合わせた提供形態、誤飲に十分に配慮しています)

 

食べ終えると…

食べ終えた種を大事に見つめ、

「せんせい、このたね植えてみたい!」

「また出てくるかな?さくらんぼできるかな~?」と、女の子♪

「どうなるかな?植えてみよっか」と、担任が伝えると…

大事に土の中に植えていました芽

楽しみだね🍒

 

ぱんだ組(年少児)さんも味わっていましたよ🍒

 

ちょっぴり酸っぱかったので、

「もっと赤くなるまで採るの我慢しよう!」と、きりん組さん🍒

これまでの経験から、より赤いほうが美味しいのをちゃんと分かっているようです♪

経験したことや知っている事を生活の中で活かす子どもたち☆

引き続き、実体験の中での子どもたちの学びを大事にしていきたいと思います!

 

赤くなるのが楽しみだね(*^-^*)!